国木田かっぱです!

国木田かっぱです!

実は演劇を始めて27年くらい経つのですが、あんまり一生懸命にやってませんので・・・いや、自分なりには精一杯やってるんですけど、他にもっとがんばってる人もいるし、その人と比較されたらチンタラやってるように見えてるだろうし・・・・いや、でも本当はもっとがんばれるはずなのに年齢を理由にちょっと抜いてるんじゃないだろうか?うーん、大きな声でノー!と言えない僕ですのでこういう所に出番が回ってきて恐縮しとります。んー、でもコレを回してきたのが「関西一ゆるい役者」や乃えいじさんなんだから気楽に書いたらいいっか?

27年の間、関西小劇場の大ブームもありましたし、低迷期もあり、今は今でなかなか続けるのは容易ではありませんが、僕が今でも続けられるのは素晴らしい先輩方が「わくわく感」を与えてくれたおかげです。

東京ヴォードヴィルショーの「夢なかば」という名作が僕に演劇の凄さをしこたま教えてくれて、劇団・新感線の「宇宙防衛軍ヒデマロ」という名作が表現の自由さを教えてくれました。この二本は今でも僕の教科書です。

まだ全然有名じゃなかった佐藤B作さんが必死でブレイクダンスを踊る姿は眩しかったです!ちゃちな手作り宇宙船に乗って意味もなく女性のパンティを被るいのうえひでのりさんは勇壮でした!あのとき僕が堪能した「わくわく感」!例えて言うなら、スーパーの閉店時間の間際にお刺身やコロッケに『100円引きシール』が店員によってぺたぺたと貼られるのを見たときのあの「わくわく感」!ショートケーキの周りの透明フィルムについているクリームを誰も見ていないところで舐めるあの「わくわく感」!そういう思いを舞台で表現し、お客さんに持って帰ってもらうことが今の僕の役割ではないかと思います。

そして表現者として僕が一番に目指す人がエルヴィス・プレスリーさんです!「歌手やんけっ!」と思われた方はあわてんぼうさんですよ。エルヴィスは31本ものハリウッド映画で主演しているんですよ。そして歌手としても自分で作詞作曲をしないのに、歌うだけで自分の世界観を表現する、という僕が一番見習いたい表現能力を持っているんです。「エルヴィス・オン・ステージ」というドキュメント映画があるのですが、まぁ、見てください!その曲、ステージに対する姿勢、そして周りへの影響力を!古くはビートルズからマイケル・ジャクソンまでが憧れたミュージシャンなんですね。つまり偉大な先輩がパワフルな後輩を生み出し、またその姿を見た若者が力をつける。この図式はもちろん関西演劇にもなくなりませんね。まったくもってこんなこと言うのはお恥ずかしいですが、客席に向けてだけでなく、後輩たちに向けてもいい影響を出していけるようがんばって行きたいものです・・・・って、なんだか決意発表みたいになってしまいました。

と、いうことでこの人は誰の背中を見てパワーにしているのでしょうか?最近旗揚げしたばかりの若者、劇団・捻暮れロジックの吉岡カズちゃんにバトンを。

P.S. 一昨日は「いきものいがかり」、昨日は「レディ・ガガ」のライブでわくわくしてきました。
BY THE WAY 4月27日(僕の誕生日の翌日)コモンカフェで売込隊ビームのうさん臭いイケメン役者・宮都謹次くんとトークライブをします。19時30分からです。

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